しじみ・肝臓の健康法まとめブログ
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肝臓が悲鳴をあげている、そんな自覚症状ってあまりない人も多いかもしれません。
そこで、もしあなたが肝臓がんだったら?
疑わしい症状について紹介したいと思います。
背中の痛みのほかに、以下に示すような特徴や症状が見られる場合は肝臓がんが発症している可能性があります。
背中の右側が痛む
お腹の右上部分の痛みやしこり
お腹が張ってカエルのようにふくらむ(腹水)
だるい、疲れやすい、食欲がない、体重減少
眼、皮膚、体液が黄色っぽく変色する(黄疸)
病気の初期は目立った症状が出ないことが多いです。
肝臓がんの原因となる慢性肝炎や肝硬変を患っている場合は、それらの症状である「体がだるい、疲れやすい、食欲がない」といった症状が見られます。
病気が進行すると、肝臓の腫れ、右肋骨の下あたりの圧痛やしこり、背中や腰の痛み、腹水、黄疸などの症状もみられるようになります。他の臓器から転移したがんであれば、転移元のがんの症状も加わります。
こうした症状は、肝炎や肝硬変の症状とほぼ同じであり、肝臓がん特有の症状といえるものは殆どありません。
がんができる原因には大きく2つあります。
一つが、肝臓の細胞からがんができる「原発性肝がん」で、もう一つが他の臓器にできたがんが転移する「転移性肝がん」です。
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